新型コロナウイル公開データ ニューヨークの公開データ
新型コロナウイルス関連のデータとしてニューヨークのデータが公開
公開先はこちらです↓↓ www1.nyc.gov
git hubには、数値データをcsv形式で保存されております。↓↓↓
内容をちょっと拝見
こちらは、日ごとの入院患者数です。
他にも検査陽性数などもありますが、途中でルール変更があったようですので、
参考までにこちらを見てみましょう。
ニューヨークでは、3/22に外出制限をスタートしておりますが、
データを見ると3/31以降横ばい、4/4以降減少に転じているように見えます。。。
ただし、データ集計には、数日~1週間程度の遅延があるようですので、結論はもう少し待ちましょう。
データの活用性
このようなデータは、多くの国で感染拡大防止に活用されます。
活用しやすいように、数値データのcsvを別途用意されているのは、素晴らしいですね。
新型コロナウイル関連データ Googleの「COVID-19 Community Mobility Reports」を解説
Google「COVID-19 Community Mobility Reports」とは?
Googleが公開している、都市ごとの人の移動データのサマリーです。
こちらで公開されております ↓↓↓
国ごとにまとめられておりますが、日本のデータはこちらになります。 ↓↓
https://www.gstatic.com/covid19/mobility/2020-03-29_JP_Mobility_Report_en.pdf
内容は?
「お買い物・レクレーション」「生活必需品調達」「公園」「駅」「仕事場」「家」の6項目について、
1/3~1/6の中央値を「baseline」として比較しております。
横軸が日にち、縦軸がbaselineに対する各項目の比率ですね。
簡単に説明します!
例えば、東京のデータですが
大きく表記されている数値が、3/29(日)の数値のようです。
「お買い物・レクレーション」が-63%となっております、みなさんの自粛にたいする協力の成果が数値になっています。
データ分析者として少し気になるのが「家」の項目が+14%の点です、他の項目の減り方を見るともう少し増えても良さそうなのですが、
おそらく比率で計算しているためでしょう。
データの活用方法
日本の政府・行政機関は、各国、各都市の人の移動情報と、感染者数の推移をみて、抑え込むための目標値を設定していると思われます。
日本は幸い、先行例(中国、ヨーロッパ、アメリカ等)を参考にすることができますので、以前よりは精度のよい推定ができているはずです。
感染拡大には未知の要因もあるかもしれませんので外す可能性はありますが、時々刻々と修正を加えて指示を出してくれると信じて、私は指示通り自粛します!
今後しばらく
covid-19 に関するデータに注目していこうと思います。
今日からブログ始めます!
はじめまして
私データ分析を仕事にしているものです。
まだまだ、未熟ではありますが、
勉強をしながら、世の中のデータ分析に関する情報を
書いていきます。
今後ともよろしくお願いいたします